介護者のつどいは、バスツアーや講演会などで介護をしているかたの心身のリフレッシュのほか介護者同士の情報共有、相談の機会を提供するものです。
介護をしながらの参加は難しいものがありますが、デイサービスなどを利用してぜひご参加ください。
要支援・要介護の認定を受けたかたを在宅で介護している市内在住のかた
地域包括支援センター п@0561−55−0654
※チラシはこちら ⇒
※お申し込み方法は、実施日の1か月前頃にホームページ及び尾張旭市広報でお知らせします。
第2回介護者のつどいを9月4日に開催しました。在宅で介護しているかた男性2人、女性5人の7人が参加され、講師の奥村尚之さんからストレッチバンドを利用した運動指導をうけました。
今回は3回目の開催のため、自分のストレッチバンドを持参されたかたもいました。ストレッチバンドは薄いシート状のゴムバンドで、幅15センチ、長さは2メートル。運動によって長さを自由に調整して使用します。また、色によって強度が違い、教室では強度は弱の黄色のものを使いました。
ストレッチバンドを使うことで弱い負荷で体幹を効果的に安全に鍛えることができるそうです。歩くための筋肉や、良い姿勢を維持する体幹を鍛える12個の運動を一人一人の動きを確認しながら指導をしてもらいました。
普段はご家族の介護で忙しくされているみなさんですが、介護の時間から離れ体を動かしリラックスできたようです。講座のアンケートでは「体を動かして肩や腰の痛みが和らいだ」「筋肉の衰えがよく分かった」「自分でなかなか動かすことができない筋肉の動かし方を教えてもらった」等の感想をいただきました。
スタッフも後日筋肉に張りを感じることがありました。参加した皆さんは、いかがだったでしょうか。
次回、第3回介護者のつどいは令和7年3月4日(火)に「健康チェックと座談会」を開催する予定です。今までの骨ウェーブ(骨密度測定)ボディチェッカー(日常のストレスと血管の老化を分析)ボディプランナー(体脂肪率、筋肉量、基礎対処、推定骨量等の測定に)に新たな「ベジチェック(手のひらで野菜摂取量を測定)」を取り入れました。
毎日の介護で忙しい中ですが、ぜひご参加ください。
第1回介護者のつどい「多肉植物ミニプランターづくり」を6月6日に開催しました。男性2人、女性11人の計13人が参加され、講師の浅井洋子さんの指導をうけて多肉植物の寄せ植えを作りました。
まず器選びから始まり、カントリー風のバケツ型のもの、陶器のもの、吊り下げ型のものと形も色も様々で、参加者の皆さんは自分の好みに合ったものをいろいろ迷いながら選んでいました。
器に底石と土を入れて準備し、そこに、たくさんの種類の多肉植物の苗から選んで植えていきます。
苗はセダム、エケベリア、クラッスラ、グリーンネックレスなど種類も多く、同じ緑でもさまざまに違いがあり、また赤いものもありました。
苗を選び器の正面を決めて寄せ植えを作っていくと、自分のイメージした雰囲気になったり、なかなかイメージ通りいかなかったり、時間をかけ寄せ植えを楽しまれていました。
イメージ通りにできない時は、講師の浅井さんの指導で高さのある多肉植物を足す等全体のバランスを調整し、最後にはかわいい寄せ植えを完成させていました。
普段はご家族の介護で忙しくされているみなさんですが、介護の時間から離れ植物にふれてリラックスできたようです。
講座のアンケートでは「多肉植物の寄せ植えは初めてでしたが先生が丁寧に教えてくださりとてもステキなものができました。大切に育てたいと思います。」「久々に夢中になり時間を忘れ楽しみました。
とてもリフレッシュでき楽しかったです。」等の感想をいただきました。
次回、第2回の介護者のつどいは9月4日(水)に「ストレッチバンドで健康づくり」を開催する予定です。毎日の介護で忙しい中ですが、ご参加をお待ちしています。
第3回介護者のつどいを3月5日に開催しました。在宅で介護しているかた男女7人が参加されました。
骨ウェーブ(骨の硬さ)、ボディチェッカー(日常のストレスと血管の老化年齢)、ボディプランナー(脂肪率・筋肉量・基礎代謝・推定骨量・水分量)の健康チェックを行い個別の指導を受けました。
また、管理栄養士の中村さんから「フレイルを予防する栄養」について講義を受けました。もの忘れの予防で「みんなでハワイ旅行」をする楽しいクイズもありました。参加された皆さんはハワイのどこに行ったか、覚えているでしょうか?(答えは文末に)
講座のアンケートでは「介護について他の人の話を聞くだけでもいろいろと参考になる」「これからもこうした機会が欲しいです」「いろいろな相談を自分に置き換えていけるので良い」等の感想をいただきました。
介護者のつどいは、座談会や教室などで心身のリフレッシュのほか介護者同士の情報共有、相談の機会を提供するものです。来年度も介護者のつどいを開催する予定です。たくさんの方のご参加をお待ちしています。
(答え:みんなでハワイのダイヤモンドヘッドに行きました。)
あさひ介護者のつどい「しめ縄作り教室」を12月4日に開催し、在宅で介護をしているかた6人が参加されました。講師は、昨年度「アーティフィシャルフラワー」を使ったクリスマスリース作りを指導していただいた森井和美さんとアシスタントの加藤幸子さんです。
お店のインテリアで本物と見間違う、触れてみないと造花と分からないお花を見たことはありませんか。「アーティフィシャルフラワー」は生花をリアルに再現した実物に近い造花で、幅広い場所で利用されているそうです。
今回のしめ縄では、アーティフィシャルフラワーのダリアやシャクヤク、カーネーションを使いましたが、本物のような素敵な造花でした。また、金の水引を使い、その形で雰囲気が変わりそれぞれの個性が出ていました。
作り方の指導を受けながら、みなさんで楽しくおしゃれな現代風なしめ縄を作ることができました。
講座のアンケートでは「初めてのしめ縄づくりはとてもおもしろかった」「お花が本物に近くてとてもステキで気に入りました」「みなさんの個性が出てとてもかわいいものができ嬉しいです」「やさしく親切に教えていただきました」等、嬉しい感想をいただきました。
日頃の介護についても「話を聞いてもらえました」「職員の方が声をかけてくださったので良かった」という声がありましたが、話をする「時間がない」という意見もあり、今後の教室に参考にしていきます。
介護者のつどいは、教室や座談会などで心身のリフレッシュのほか介護者同士の情報共有、相談の機会を提供するものです。
次回の介護者のつどいは3月6日(月)に保健福祉センターのシアタールームで座談会・健康チェックを予定しています。たくさんの方のご参加をお待ちしています。
第1回介護者のつどいを7月26日に開催しました。在宅で介護しているかた男性2名、女性4名の6名が参加され、講師の奥村尚之さんからストレッチバンドを利用した運動指導をうけました。
ストレッチバンドは薄いシート状のゴムバンドで、黄色(色によって強度が違います。黄色の強度は弱)の幅15cm、長さは2mのものを使用しました。2mもありますが、運動によって長さを自由に調整して使用します。
何も道具を使用しないストレッチ運動と比べると、同じ動きでもストレッチバンドを使うことで弱い負荷で体幹を効果的に安全に鍛えることができるそうです。今回は歩くための筋肉、良い姿勢を維持する体幹トレーニング等、
12個の運動を一人一人の動きを確認しながら指導をしてもらいました。はじめは表情も硬かった皆さんも、徐々に和やかな雰囲気のなか教室を終えることができました。
普段はご家族の介護で忙しくされている皆さんですが、介護の時間から離れ体を動かしリラックスできたようです。講座のアンケートでは「とても身体が楽になった」「かなり気分転換できたし、家でもやってみたい」
「体を動かすことが少なくなっていたので、これからも体を動かす事をやってみたい」等の感想をいただきました。
次回、第2回の介護者のつどいは12月4日にしめ縄作り教室を開催する予定です。毎日の介護で忙しい中ですが、ご参加をお待ちしています。